FAQ よくある質問

金融・不動産・年金・資産運用・保険・住宅ローンなどさまざまな知識を駆使して、お客様の夢や人生の目標を資金計画の面からサポートする。それがFP（ファイナンシャルプランナー）です。

それに対してIFA（インディペンデント・ファイナンシャル・アドバイザー）とは、特定の金融機関との雇用関係なく証券仲介業を行う人を指します。

私はお客様こそが「プランナー」であり、あくまで私たちはアドバイザーであるべきだと考えています。そうした考えから、自身のことを「ファイナンシャルアドバイザー」と定義しています。

結婚・出産・住宅購入・教育・老後、その他趣味や旅行など、お客様の「叶えたい人生」をヒアリングいたします。その内容をもとに、いつ・どのくらいのお金がかかるかを一万円単位でシミュレート。想定される収入と照らし合わせて、課題があれば改善案をご提案いたします。シミュレートした結果および改善案を合わせたシミュレーション表を差し上げますので、資金計画にお役立てください。

お客様からは「買えないと思っていた家が買えた」「老後に明るい未来が描けるようになった」など、喜びの声を多数いただいております。

当事務所では、まずお客様の「資産運用の目的（住宅購入資金・教育資金・老後資金など）＝ゴール」を明確にするところから始めます。なぜなら「資産運用の目的＝ゴール」によって、最適な運用の仕方が当然変わるからです。

保険会社に相談すれば保険、証券会社に相談すれば株式や債券、不動産会社に相談すれば不動産を勧められますが、当事務所では商品ありきのコンサルティングはいたしません。資産運用の目的が明確になった段階で、お客様の知識・経験に合わせてアドバイスを実施。最適な運用方法を探っていきます。その結果、当事務所から金融商品をご提案する場合もありますが、最終判断はお客様におまかせしますので、安心してご相談くださいませ。

イメージがわきやすいように、実際のコンサルティング事例をご紹介します。

とあるアパレル企業様（従業員3000名以上）の人事企画様から、従業員様への企業型確定拠出年金の啓発を請け負いました。まずは、「投資が必要な背景」「金融資産運用の基礎知識」「確定拠出年金の制度説明」「繰り入れ商品や繰り入れ割合の基本的な考え方」などを紹介する動画を作成。社内のイントラネットで、従業員様がいつでもご覧いただける施策を行いました。

「確定拠出年金を導入したものの従業員からの理解が進まず、前払い退職金を希望する従業員が多い」「元本保証性商品の繰り入れ割合が高く、想定運用利率に届かない」ことに対する危機感をお持ちでしたが、少しずつ改善が見られ、手ごたえを感じていただきました。

人事企画や総務は、定性評価によって評価が行われます。他社がやっていない新たな企画として当コンサルティングを導入いただくことで、ご相談者様からは「自身の評価向上にもつながった」と嬉しい報告もいただきました。