世界株式インデックスファンドと積み立て投資のススメ
世界株式インデックスファンドと積み立て投資のススメ
前回までで、「資産」とは何か、「投資の王道」とは何かをお話してきました。
今回はその一番基本的な方法である、「世界株式インデックスファンドへの積み立て投資」についてお話しします。
今回はその一番基本的な方法である、「世界株式インデックスファンドへの積み立て投資」についてお話しします。
世界株式インデックスファンドとは
世界株式インデックスファンドについて理解するには、「世界株式」と「インデックスファンド」についてそれぞれ理解すれば大丈夫です。それぞれ詳細は別の機会に譲りますが、簡単に解説するのでイメージをつかんでいただければ大丈夫です。
世界株式とは?
世界株式といえば一般的に「日本を含む世界の上場企業に投資する投資信託」のことです。「世界」は世界中すべてではなく、先進国(23か国)を指すこともあります。投資信託の世界において先進国はG7だけでなく、台湾やイスラエルといった特定のジャンルで世界をリードする国も入れて23か国としています。
前回のブログで「世界経済の成長に伴って世界の株式市場も成長しているので、世界の株式市場に投資をしよう!」とお話ししました。順序だってお話しすると、世界の人口増加や技術革新によって、世界の経済規模はどんどん大きくなっています。経済規模の拡大はGDP(国内総生産)によって数値化してみることができます。画像は経産省が作詞した世界のGDPの推移をグラフ化したものですが、ご覧の通り右肩上がりの成長を続けていることがご覧いただけるでしょう。ここにお金を投資すれば、お金もきっと右肩上がりに増えていってくれそうですよね?しかしGDPの成長に直接投資することはできません。ですのでGDPの成長に伴って成長するものは何かと考えればよく、それが世界の株式市場の成長なのです。経済が成長すれば、企業の利益は伸び、世界の株式市場全体としては伸びていくことは直感的にも理解しやすいかと思います。なので「世界株式」を投資対象としている投資信託に投資するわけです。
前回のブログで「世界経済の成長に伴って世界の株式市場も成長しているので、世界の株式市場に投資をしよう!」とお話ししました。順序だってお話しすると、世界の人口増加や技術革新によって、世界の経済規模はどんどん大きくなっています。経済規模の拡大はGDP(国内総生産)によって数値化してみることができます。画像は経産省が作詞した世界のGDPの推移をグラフ化したものですが、ご覧の通り右肩上がりの成長を続けていることがご覧いただけるでしょう。ここにお金を投資すれば、お金もきっと右肩上がりに増えていってくれそうですよね?しかしGDPの成長に直接投資することはできません。ですのでGDPの成長に伴って成長するものは何かと考えればよく、それが世界の株式市場の成長なのです。経済が成長すれば、企業の利益は伸び、世界の株式市場全体としては伸びていくことは直感的にも理解しやすいかと思います。なので「世界株式」を投資対象としている投資信託に投資するわけです。
インデックスファンドとは?
インデックスファンドとは、「指標(インデックス)と同じ値動きを目指す投資信託」のことです。指標(インデックス)とは、日本のTOPIX(東証株価指数)やNYダウのように取引所全体の株価の動きを数値化したもの、日経平均やアメリカのS&P500代表されるような、マスコミや格付け会社が特定の銘柄を選抜して(日経平均は225社、S&P500は500社)、その株価の動きを数値化したものがあります。インデックスファンドはこの指数(インデックス)と同じ値動きを目指すので、一番古典的で一般的な方法は、指数(インデックス)を構成している銘柄をすべて同じ割合で買い付ける方法をとります。同じものを同じ割合で買い付けるので、同じ値動きになるのは当然ですね!とても簡単で失敗しにくいやり方と言えます。世界株式インデックスファンドは、主にMSCIワールド(もしくはACWI)という、日本やアメリカといった特定の国の株式市場ではなく、世界(先進国23か国または全世界)の株式市場の値動きを数値化した指数(インデックス)を投資対象としたものです。そうすると、世界株式インデックスファンドに投資するだけで、世界の株式市場の成長に投資することが可能になるのです。すごい方法ですよね!
「世界株式(あるいは先進国株式)」と「インデックス(パッシブということもあります)」という名前がついているファンドを選べばまず大丈夫でしょう。簡単で失敗しづらいので、iDecoや積立NISAで選択できる商品に必ずといっていいほど入っています。
「世界株式(あるいは先進国株式)」と「インデックス(パッシブということもあります)」という名前がついているファンドを選べばまず大丈夫でしょう。簡単で失敗しづらいので、iDecoや積立NISAで選択できる商品に必ずといっていいほど入っています。
米国株式よりも世界株式をお勧めする理由
よく「米国株式インデックスファンドを買えば間違いない!」といったブログやYouTubeを見かけますし、感化されている方も多くいらっしゃいます。確かに過去の米国株式市場のパフォーマンスは世界株式より高かったかもしれませんし、間違いではないですが、私が世界株式を進める理由は2つです。
一つ目は、アメリカ人であれば米ドルで直接投資できるため為替リスクtと為替コストがないという前提の話だからです。投資信託を購入するとき、世界株式だろうと米国株式だろうと、構成している企業の所属している国の通貨で取引しています。米国株式であれば当然米ドルです。日本人が米国株式ファンドを買い付けるときは日本円を米ドルに替えなくてはならないため為替リスクとコストが発生します。アメリカ人にはこれがありません。為替の影響は無視できないため、アメリカ人であればアメリカというマーケットに絞って投資することはメリットがあります。でも日本円で収入を得ている我々にはこのメリットがありません。
二つ目は、為替のメリットがないがゆえに、アメリカというマーケットに絞る必要がないからです。
よく米国株式の方が世界株式よりパフォーマンスがよいので米国企業だけに投資すればよいという人がいますが、あくまで過去実績の話であって、今後もそうである保証はありません。アメリカの企業だから優秀というわけではありません。事実米国株式市場を引っ張ってきたのは、GAFA+Mと呼ばれる、Google、Amazon、Facebook、Microsoft、Appleの5社です。次のGAFA+Mがアメリカから生まれる保証はありません。そして投資先を絞るのであれば、マーケットではなく個々の企業の成長性を見るべきです。良い企業が生まれる土壌もある程度関係あるでしょうが、結局は経営者と人材なのですから。
特に米国株式インデックスファンドがよく指数として採用しているS&P500は、S&P社が500社選定しています。
米国経済の成長をダイレクトに捉えているかは疑問があると考えています。
簡単に言うとこんなところです。日本人が米国株式インデックスファンドにわざわざ絞って投資するのが最良の選択というのはミスリードです。
世界に目を向けた方がよいでしょう。
一つ目は、アメリカ人であれば米ドルで直接投資できるため為替リスクtと為替コストがないという前提の話だからです。投資信託を購入するとき、世界株式だろうと米国株式だろうと、構成している企業の所属している国の通貨で取引しています。米国株式であれば当然米ドルです。日本人が米国株式ファンドを買い付けるときは日本円を米ドルに替えなくてはならないため為替リスクとコストが発生します。アメリカ人にはこれがありません。為替の影響は無視できないため、アメリカ人であればアメリカというマーケットに絞って投資することはメリットがあります。でも日本円で収入を得ている我々にはこのメリットがありません。
二つ目は、為替のメリットがないがゆえに、アメリカというマーケットに絞る必要がないからです。
よく米国株式の方が世界株式よりパフォーマンスがよいので米国企業だけに投資すればよいという人がいますが、あくまで過去実績の話であって、今後もそうである保証はありません。アメリカの企業だから優秀というわけではありません。事実米国株式市場を引っ張ってきたのは、GAFA+Mと呼ばれる、Google、Amazon、Facebook、Microsoft、Appleの5社です。次のGAFA+Mがアメリカから生まれる保証はありません。そして投資先を絞るのであれば、マーケットではなく個々の企業の成長性を見るべきです。良い企業が生まれる土壌もある程度関係あるでしょうが、結局は経営者と人材なのですから。
特に米国株式インデックスファンドがよく指数として採用しているS&P500は、S&P社が500社選定しています。
米国経済の成長をダイレクトに捉えているかは疑問があると考えています。
簡単に言うとこんなところです。日本人が米国株式インデックスファンドにわざわざ絞って投資するのが最良の選択というのはミスリードです。
世界に目を向けた方がよいでしょう。
顧客にはアクティブファンドをお勧めしています
世界株式インデックスファンドも、最近では完全無欠の方法ではなくなってきたと考えています。詳細は省きますが、
一つ上げるとすると、指数構成銘柄は全部買い付けるため、インデックスファンドは赤字企業にも律儀に投資していることです。
インデックスファンドに投資する人が増え、流入するお金が増えれば、それだけ赤字企業の株が買われることになります。
これはゆがみを産み出します。なぜなら前回のブログでお話ししたように、本来株価が上昇するためには企業がしっかり利益を出し続けることが必須要素だからです。「配当が期待できるからより高い値段を出してでも買いたい!」という人が出てくるからこそ、株が買われるのです。赤字企業の株は本来買われないはずなのに、買われ続けたとすると、いずれ株価が赤字企業の価値に見合わないことが露見し、株価が適正な価格に下がることになるでしょう。そのときインデックスファンドのパフォーマンスは落ち込むことが考えられます。
ですので私は顧客にはアクティブファンドを活用するようにお勧めしていますし、私自身は80%以上アクティブファンドに投資しています。アクティブファンドとは、インデックスのように指数構成銘柄すべてを買い付けるのではなく、成長が期待できる企業に絞って投資する投資信託です。インデックスの弱点が明らかになってきたとき、本物のアクティブファンドのパフォーマンスが光ってくることでしょう。ただ銘柄の絞り方が難しく、うまくいく運用会社が限られていることと、定期的にレビューしなければならないため、どのアクティブファンドを選ぶかは非常に困難な道です。ブログでは具体的な商品等はご案内できません。長くお付き合いいただくお客様でないと、フォローできないからです。気になる方は個別相談をご活用ください。
一つ上げるとすると、指数構成銘柄は全部買い付けるため、インデックスファンドは赤字企業にも律儀に投資していることです。
インデックスファンドに投資する人が増え、流入するお金が増えれば、それだけ赤字企業の株が買われることになります。
これはゆがみを産み出します。なぜなら前回のブログでお話ししたように、本来株価が上昇するためには企業がしっかり利益を出し続けることが必須要素だからです。「配当が期待できるからより高い値段を出してでも買いたい!」という人が出てくるからこそ、株が買われるのです。赤字企業の株は本来買われないはずなのに、買われ続けたとすると、いずれ株価が赤字企業の価値に見合わないことが露見し、株価が適正な価格に下がることになるでしょう。そのときインデックスファンドのパフォーマンスは落ち込むことが考えられます。
ですので私は顧客にはアクティブファンドを活用するようにお勧めしていますし、私自身は80%以上アクティブファンドに投資しています。アクティブファンドとは、インデックスのように指数構成銘柄すべてを買い付けるのではなく、成長が期待できる企業に絞って投資する投資信託です。インデックスの弱点が明らかになってきたとき、本物のアクティブファンドのパフォーマンスが光ってくることでしょう。ただ銘柄の絞り方が難しく、うまくいく運用会社が限られていることと、定期的にレビューしなければならないため、どのアクティブファンドを選ぶかは非常に困難な道です。ブログでは具体的な商品等はご案内できません。長くお付き合いいただくお客様でないと、フォローできないからです。気になる方は個別相談をご活用ください。
積立投資のススメ①継続は力なり
投資信託のがわかってきたところで、ここから投資信託の二つ積み立て投資のメリットをお話しします。
一つ目は、「継続は力なり」です。
資産を作るには元手がどうしても必要です。かといってまとまった資金をすぐに準備できる人は限られていますし、そんな人しかできない投資手法なら広く皆さんんおすすめはできません。
しかし投資信託を使った長期の資産形成においては、月々のコツコツ積み立てでも大きな成果を期待することができます。
もし毎月コツコツ3万円ずつ20年間、世界の株式市場に投資していたとしましょう。過去の世界株式の年平均リターンは、年率6~7%でした。仮に平均6%だったとしましょう。「平均」とするのは、株式市場には波があり、年率20%のとしもあれば年率ー30%といった年もあります。そういう上下を繰り返しながらも平均すれば6%ずづ伸びていた、という意味です。
積み立てる金額は3万円×12か月×20年=720万円です。
これが年平均6%で運用できたとすると、1386万円になります。
実際には下段で述べる「ドルコスト平均法」の要素も考慮しなければならないため、平均6%で20年運用いても同じ金額にはなりませんが、コツコツ積み立てても大きな成果を期待できるというインパクトを知っていただければと思います。
一つ目は、「継続は力なり」です。
資産を作るには元手がどうしても必要です。かといってまとまった資金をすぐに準備できる人は限られていますし、そんな人しかできない投資手法なら広く皆さんんおすすめはできません。
しかし投資信託を使った長期の資産形成においては、月々のコツコツ積み立てでも大きな成果を期待することができます。
もし毎月コツコツ3万円ずつ20年間、世界の株式市場に投資していたとしましょう。過去の世界株式の年平均リターンは、年率6~7%でした。仮に平均6%だったとしましょう。「平均」とするのは、株式市場には波があり、年率20%のとしもあれば年率ー30%といった年もあります。そういう上下を繰り返しながらも平均すれば6%ずづ伸びていた、という意味です。
積み立てる金額は3万円×12か月×20年=720万円です。
これが年平均6%で運用できたとすると、1386万円になります。
実際には下段で述べる「ドルコスト平均法」の要素も考慮しなければならないため、平均6%で20年運用いても同じ金額にはなりませんが、コツコツ積み立てても大きな成果を期待できるというインパクトを知っていただければと思います。
ドルコスト平均法
二つ目はドルコスト平均法です。
毎月同じ金額を積み立て続ける場合、仮に3万円ずつ積み立てるとしましょう。現金積立であれば「毎月同じ金額(3万円)を積み立てる」以上の意味はありません。しかし投資信託の積み立ての場合は常に1口当たりの価格が変動し続けます。毎月3万円ずつ積み立て投資していたとしても、毎月買うことができる口数に違いが出ます。積み立て投資信託の場合は同じ金額のお金を積み立てるというより、口数を積み立てるという発想です。
これはすごい仕組みで、積立期間の途中に株価下落や暴落が起きたとしても枕を高くして眠ることができる手法なのです。
世界の株式市場に投資する世界株式インデックスファンドで運用する場合、長期的には右肩上がりの成長を続けます。それでもリーマンショックのように価格が前年度から約60%下落するようなハプニングは必ず起こします。1000万円投資していたとして、1年で400万円になってしまったら、皆さんは投資をつづけることができますか?統計的には結構な割合で値上がりを待てずに売却してしまう人がいることがわかっています。一度下がり始めると、もっと下がると考えてしまい、逃げてしまうのが本能なのです。投資判断をする際、人は理性ではなく本能で判断する傾向があることがわかっています。
しかし積み立て投資信託の場合、価格が下落するということは、いつもと同じ金額を積み立てても、いつもよりたくさん口数が買えることを意味します。1口100円の時、3万円積み立てたら30000円÷100円=300口買うことができますが、1口50円に下落した場合、30000円÷50円=600口買うことができるのです。これを1口100円に戻った時に売却したらどうなるでしょう。
1口100円で買った時の口数は300口なので100円×300口=300000円ですが、1口50円の時に買った時の口数は600口なので、100円×600口=60000円となります。なんと一度下落した時の方が有利になるのです。
つまり長期では右肩上がりに成長していく資産(世界の株式市場)に投資することを前提に考えれば、途中の下落など全く怖くなくなるどころか、逆に心の中で「もっと下がれ!」とまで思えてくるのが、積み立て投資信託の強みなのです。
これを「ドルコスト平均法」といいます。
毎月同じ金額を積み立て続ける場合、仮に3万円ずつ積み立てるとしましょう。現金積立であれば「毎月同じ金額(3万円)を積み立てる」以上の意味はありません。しかし投資信託の積み立ての場合は常に1口当たりの価格が変動し続けます。毎月3万円ずつ積み立て投資していたとしても、毎月買うことができる口数に違いが出ます。積み立て投資信託の場合は同じ金額のお金を積み立てるというより、口数を積み立てるという発想です。
これはすごい仕組みで、積立期間の途中に株価下落や暴落が起きたとしても枕を高くして眠ることができる手法なのです。
世界の株式市場に投資する世界株式インデックスファンドで運用する場合、長期的には右肩上がりの成長を続けます。それでもリーマンショックのように価格が前年度から約60%下落するようなハプニングは必ず起こします。1000万円投資していたとして、1年で400万円になってしまったら、皆さんは投資をつづけることができますか?統計的には結構な割合で値上がりを待てずに売却してしまう人がいることがわかっています。一度下がり始めると、もっと下がると考えてしまい、逃げてしまうのが本能なのです。投資判断をする際、人は理性ではなく本能で判断する傾向があることがわかっています。
しかし積み立て投資信託の場合、価格が下落するということは、いつもと同じ金額を積み立てても、いつもよりたくさん口数が買えることを意味します。1口100円の時、3万円積み立てたら30000円÷100円=300口買うことができますが、1口50円に下落した場合、30000円÷50円=600口買うことができるのです。これを1口100円に戻った時に売却したらどうなるでしょう。
1口100円で買った時の口数は300口なので100円×300口=300000円ですが、1口50円の時に買った時の口数は600口なので、100円×600口=60000円となります。なんと一度下落した時の方が有利になるのです。
つまり長期では右肩上がりに成長していく資産(世界の株式市場)に投資することを前提に考えれば、途中の下落など全く怖くなくなるどころか、逆に心の中で「もっと下がれ!」とまで思えてくるのが、積み立て投資信託の強みなのです。
これを「ドルコスト平均法」といいます。
投資を「仕組化」しよう
2回に分けて、誰でも成功できる投資手法として、世界の株式市場を対象とした投資信託にコツコツ積み立てを続けるという王道の手法をご紹介しました。そうはいっても、「三日坊主」という言葉があるように、何かひとつのことを何十年も続けるというのはとても大変なことです。
ですから現金貯金でも積み立て投資信託でも、毎月給与天引きにする仕組化がとても大切です。
投資信託であれば商品の細かい優劣や有利不利など言ってはきりがないですが、そんなことよりはるかに重要なことは続けることです。人生なんでもそうですが、「誰にでもできることを、誰にもできないくらいやり続ける」ことがとんでもない成果を産み出すのです。
誰にでもできるからと言ってすべての人が成果を上げることができるわけではありません。だからこそ私のようなファイナンシャルプランナーを人生の伴走者といて、お付き合いいただくことに意味があると考えています。
ですから現金貯金でも積み立て投資信託でも、毎月給与天引きにする仕組化がとても大切です。
投資信託であれば商品の細かい優劣や有利不利など言ってはきりがないですが、そんなことよりはるかに重要なことは続けることです。人生なんでもそうですが、「誰にでもできることを、誰にもできないくらいやり続ける」ことがとんでもない成果を産み出すのです。
誰にでもできるからと言ってすべての人が成果を上げることができるわけではありません。だからこそ私のようなファイナンシャルプランナーを人生の伴走者といて、お付き合いいただくことに意味があると考えています。